2020年の世界における一人当たりの粗鋼の見かけ上の消費量は242kgである。

世界鉄鋼協会が発表したデータによると、2020年の世界の鉄鋼生産量は18億7870万トンで、そのうち転炉鋼の生産量は13億7800万トンとなり、世界の鉄鋼生産量の73.4%を占める。地域別に見ると、EU28カ国における転炉鋼の割合は57.6%、その他のヨーロッパ諸国は32.5%、CIS諸国は66.4%、北米は29.9%、南米は68.0%、アフリカは15.3%、中東は5.6%、アジアは82.7%、オセアニアは76.5%となっている。

電気炉鋼の生産量は4億9170万トンで、世界の鉄鋼生産量の26.2%を占めており、その内訳はEU28カ国が42.4%、その他のヨーロッパ諸国が67.5%、CIS諸国が28.2%、北米が70.1%、南米が29.7%、アフリカが84.7%、中東が94.5%、アジアが17.0%、オセアニアが23.5%となっている。

半製品および完成品の鉄鋼製品の世界輸出量は3億9600万トンで、そのうちEU28カ国が1億1800万トン、その他のヨーロッパ諸国が2192万7000トン、独立国家共同体(CIS)が4794万2000トン、北米が1674万8000トン、南米が1125万1000トン、アフリカが612万トン、中東が1051万8000トン、アジアが1億6200万トン、オセアニアが108万9000トンとなっている。

世界の半製品および完成鋼材の輸入量は3億8600万トンで、内訳はEU28カ国が1億2800万トン、その他のヨーロッパ諸国が1833万4000トン、CIS諸国が1321万8000トン、北米が4198万トン、南米が975万1000トン、アフリカが1742万3000トン、中東が2332万7000トン、アジアが1億3000万トン、オセアニアが234万7000トンとなっている。

2020年の世界の粗鋼の見かけ上の消費量は18億8700万トンで、その内訳はEU28カ国が1億5400万トン、その他のヨーロッパ諸国が3820万8000トン、CISが6314万5000トン、北米が1億3100万トン、南米が3950万4000トン、アフリカが3812万9000トン、アジアが1億3600万トン、オセアニアが378万9000トンとなっている。

2020年の世界の1人当たりの粗鋼見かけ消費量は242kgで、内訳はEU28カ国が300kg、その他のヨーロッパ諸国が327kg、CIS諸国が214kg、北米が221kg、南米が92kg、アフリカが28kg、アジアが325kg、オセアニアが159kgとなっている。


投稿日時:2021年12月22日