北京・天津・河北間の中厚板価格は来週の調整局面により若干上昇すると予想される。

今週、北京・天津・河北の中厚板市場の価格は小幅上昇し、取引は概ね順調に進んだ。原材料に関しては、鉱石とスクラップの価格は堅調で、コークスの価格は上下し、コストサポートは強化された。供給面では、鋼鉄製紙工場の利益回復は明らかではなく、生産意欲は概ね高いものの、供給側の増加は限定的である。需要面では、年末のプロジェクト閉鎖や操業停止、深刻な感染症流行、資金制約、寒波などの要因により、下流需要は引き続き低迷している。市場では、一方では成長安定化政策の実施が加速しているものの、他方では需要低迷の現実が依然として存在し、市場心理は不安定で、企業は慎重な姿勢を崩していない。総合的な予測としては、来週、北京・天津・河北の中厚板市場の価格は調整局面に入り、上下動の余地は大きくないだろう。


投稿日時:2022年12月2日