ブラジル産スラブの輸出価格は現在、FOB価格で1トンあたり約570~580ドルとなっており、アジアからの競合する資源供給により、前週比で1トンあたり約10ドル下落している。
現在、ブラジルのスラブ輸出業者の中には、FOB価格で1トンあたり560~575米ドル、CFRイタリア価格で1トンあたり約640~650米ドルという低価格を提示しているところもある一方、インドネシアや中国の一部の供給元はCFR価格で1トンあたり620~630米ドルと低価格で提供しており、ブラジルのスラブ輸出に一定の圧力がかかっている。
ブラジル産石材の輸出価格は高騰しているにもかかわらず、買い手は依然として購入に関心を示しており、新たな取引の話は今のところ入っていない。
ブラジルの販売業者は、事業を展開する市場における大きな変化を望んでおらず、主要な買い手を維持しようとしている、と関係者は述べている。ブラジル産スラブの買い手は、メキシコ、米国、ヨーロッパに集中している。
投稿日時:2022年10月25日
