セヴェルスタルは石炭資産を売却する予定だ。

セヴェルスタリは12月2日、ロシアのエネルギー会社(ルスカヤ・エネルギヤ)に石炭資産を売却する計画を発表した。取引額は150億ルーブル(約2億350万米ドル)と見込まれている。同社によると、取引は2022年第1四半期に完了する予定だという。
セヴェルスタリ・スチールによると、同社の石炭資産による年間温室効果ガス排出量は、セヴェルスタリ全体の温室効果ガス排出量の約14.3%を占めている。石炭資産の売却は、鉄鋼事業の発展に注力し、企業活動のカーボンフットプリントをさらに削減するのに役立つ。セヴェルスタリは、製鉄所に新たな生産プロセスを導入することで石炭消費量を削減し、製鉄に伴う温室効果ガス排出量を削減したいと考えている。
しかしながら、石炭はセヴェルスタリ社にとって依然として製鉄における重要な原料である。そのため、セヴェルスタリ社は今後5年間、十分な石炭供給を確保するため、ロシアのエネルギー企業と5年間の購入契約を締結する予定である。


投稿日時:2021年12月17日